英文解釈ポラリスの勉強法を徹底解説！

はじめに｜英文解釈の参考書は本当に必要？
1. 英文解釈ポラリスとは？参考書の特徴
1. 主な特徴
2. 英文解釈ポラリスのやり方｜ステップ解説
3. 英文解釈ポラリス2も勉強法は同じ
4. 英文解釈の参考書がいらないと思っている人へ
まとめ｜英文解釈ポラリスを極めれば一気に成績が上がる！

はじめに｜英文解釈の参考書は本当に必要？

「英文解釈の参考書がいらない」と思っている人も多いですが、実際に大学受験で点数を伸ばすには、英文解釈力は欠かせません。
単語と文法を覚えただけでは、正確に文章を理解できないからです。

そんな英文解釈力を効果的に鍛えられるオススメの参考書が、『英文解釈ポラリスシリーズ』です。
今回はその勉強法・音読のやり方を解説し、さらに英文解釈ポラリスを終わったら何をすべきかまで紹介します。

『ポラリス1』を元に解説しますが、『ポラリス2』でも同じように勉強できるので参考にしてください。

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1. 英文解釈ポラリスとは？参考書の特徴

『英文解釈ポラリス』は、英文の構造を正確に理解し、素早く意味をつかむための参考書です。

主な特徴

Chapter0で基礎構文・文法を確認できる
詳しい「頭の動かし方」が書いてあるのでパターン暗記は必要ない

動画でも詳しく解説しています！

2. 英文解釈ポラリスのやり方｜ステップ解説

ここでは、実際に『英文解釈ポラリス』を使う際の効果的な勉強法を解説します。

ステップ1：毎回チャプター0を見返す

問題を解く前に必ずchapter0を確認
付箋を使って苦手箇所をマーク
「わかった気」になっている部分も見直すことが大切

chapter0で英文解釈に役立つポイントを解説していますが、この部分を丁寧に読んでいる人はあまりいません。
英文解釈がどういうものなのか書いてあるので必ず丁寧に読みましょう。

ステップ2：初見で問題を解く

文構造（SVOC）を意識して解く
答えを見る前に自分の理解度を確認する

英文解釈の参考書は「わからないから答え見よ」と適当に答えを見るのはNG。
まずどこがわかってどこがわからないのかを整理し、どこがわかれば理解できるのかを考えながら解説を見ることでインプットの質が上がります。

ステップ3：解説を丁寧に読む

自分の訳と模範訳を比較
意訳の部分も必ずチェック

意訳ができない人は多いですが、最初は直訳ができれば問題ありません。ただ、意訳を読み飛ばすのではなく、「こんな訳し方もあるのか」と語彙を増やすイメージで確認し、次の文章で意訳に挑戦してみましょう。

ステップ4：音読法で定着させる

1つの文章を30回音読（5〜10回×数日）
翌日に前日の文章を5回音読して仕上げ
定期的に復習する

英文解釈の音読を丁寧にしている人はあまりいません。ここで音読を繰り返すことによってポラリスの英語長文をひとつひとつ完璧にすれば成績が大きく上がるのは間違いないでしょう。

音読の仕方は英語長文の音読法と変わらないので、以下の内容を参考に音読してください。

入試が終わるまでは1日1文音読を続けましょう。

3. 英文解釈ポラリス2も勉強法は同じ

ポラリス2は文章のレベルが上がりますが、やり方はポラリス1と変わりません。
特に音読法は引き続き有効で、難しい構造を体に覚え込ませることができます。

4. 英文解釈の参考書がいらないと思っている人へ

英文解釈の参考書を使わず、いきなり長文演習に進む人もいますが、それは基礎を飛ばしているのと同じです。
英文解釈ポラリスのような参考書で基礎力を固めることが、最終的な得点アップにつながります。

まとめ｜英文解釈ポラリスを極めれば一気に成績が上がる！

チャプター0の確認＋音読法が最強コンボ
ポラリスを終えたらポラリス2へ進む
勉強法は変えずに反復回数を増やす

『英文解釈ポラリス』は、英文読解の技術を確実に上げたい人にオススメの参考書です。
正しいやり方で取り組めば、長文読解のスピードと正確性が飛躍的にアップします。